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水道って何?

  • 水道の役割:21世紀は、「水の世紀」。すぐれた水道技術や設備を世界中が求めているよ。
  • 水道のしくみ:水道の水はどこからくるの?水道の3つの仕事ってなに?
  • 水道の歴史:古代ローマで、小田原城下で、江戸の街で。水道の建設は、都市の発展に不可欠なんだよ。

水道のしくみ

川や湖などから取り入れた水が、みんなの家のじゃ口から水道水として出てくるまでに、水は長い旅をしています。
この水が旅する道を「水道」というのです。

水道には、3つの仕事があります。
はじめに、(1)水をたくわえること。
水は雨になったり、海の水になったり、氷になったり自然の中を循環(じゅんかん)しています。水道のもとになる水は、安定して使うために、水源林に降った雨水や雪どけ水などをダム湖でたくわえているのです。
次に(2)水をキレイにすること。
泥やバイキンなどの汚れを取りのぞいて水をキレイにするのが、浄水場(じょうすいじょう)です。石や砂の層でろ過したり、塩素(えんそ)で消どくをしたりしています。
そして最後に、(3)水を届けること。
キレイにした水は、水道管を通してみんなの家に届けられます。

どこの家でもじゃ口をひねると勢いよく水が出るのは、使用量に応じて、配る水の量や圧力(あつりょく)を調整して、水の出方がわるくならないようにしているからです。


コラム

水源林(すいげんりん)のお話

森林では四季の移り変わりの中で落葉が積もり、スポンジのようなやわらかい土がつくられます。降った雨や雪は、この土にたくわえられます。このように水をたくわえておくことができる森林を、水源林といいます。その役割から「緑のダム」ともいわれています。水源林は雨水の河川への流出量をコントロールしてくれています。その他、生き物を育てたり、土砂が流れるのを防いだりする役割も担っています。また一部は地下の地層へ浸透することでろ過され、キレイな地下水になります。

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